振り返りつつ前進!   追伸は午後の部w

 昨日の一土こん会は、出席者は残念ながら少なかったものの、少ない分全員で一つのテーマを話しできてよかったねw
 記憶に結構特筆できる楽しい会でした。
 まずは画像からw14783406047171

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 で、テーマとは、「5年後の抱負」です。 なぜおまえが仕切るのかと会長様などから非難轟轟でしたが、先に言ったものがちです。  あ、ただし、ビールと、どぶろくと、日本酒と、ワインを少量ながら飲んでいましたので、記憶は定かでありません。 間違っていたら、コメントで訂正よろしくw
 トップバッターは、この会一の優しくて円満な人格者の野豆家さんから。
 彼は、配偶者のありがたさを説き、奥さんと人生を楽しむのだと言ってました。あと、お母さんのことも言っていましたね、奥さんにとてもお世話になっていることを感謝していました。 人に素直に感謝できる人、野豆家さん、さすがです。
 二番手は、童話作家にしてお魚博士の案山子さん(選挙が来年ですので、井手口市議とあえて表記していますが。わかるよねw)です。
 彼は、自分は一生一市会議員でとおすので、5年後も市議でありたいとのこと。 そうか、市議としてはもったいなさすぎるのですが、それもまたよしですねw  頑張れ!
 三番手は、生まれて初めて食べる美味しくて大粒の千葉県産落花生を差し入れてくれた本来電気機械屋にしてヨットマンのMくん。
 彼は、パラオまでヨットを操縦していきたいとのこと。 おお、コンチキ号漂流記かな?  好漢は死なず、海原に消ゆ、何てことならないようにねw
 四番手は、会長さま。  あれ、変わらない私がいます、って言ったっけ?  確か、自分が言おうとしたことを先取りされた様な気がして、美味しいワインをいただいたのに、はっきりしません。
 そうか、M君の話しのとき、ヨット談議で火花が散って、若干その沈静化にまだ心が奪われていたからね。  しかし、「あんなヨットはヨットじゃねえ」との〇〇君の決めつけ発言は、なんかね。  意見があるときでも、ちょっと皮肉にまぶしながら、相手の立つ瀬を常に考えなければね。
 ごめん、ということで会長様の話しのときは集中力を欠いていたようです。 明快に覚えてなくてお許しを。
 5番手は、、、、、、僕だったか、ぽん太のご主人I君だったか。
 I君は、とにかく皆の集合点としてのぽん太を可能な限り続けたいとのこと。  みんなのために生きるんや、えらいねw。やはり僕はぽん太が大好きですw
 奥さんのさっちゃんは、そんなI君を支え続けるとのこと。  この夫婦のいい話です、涙が出ます。 僕らのためにだからね。からかわれるのが嫌だから、笑ってごまかしたけど。
 で、聞きたくもないおいらの5年後は。      歌に託しました。  この二曲ですw
 一つは、吉田拓郎の「私は今日まで生きてきました」です。 この歌は、はい、ずばりですね。
 もう一つは、井上陽水の「傘がない」です。 あれ、検索していると「人生が二度あれば」の歌詞に衝撃の文字が。 父親の歳は、今年65だって。 なんかねえ。 なんかね。 しかし、人生が二度あったらどうするというのだろう。 陽水は何か隠しているな。 もう二度なくていいよ、一度だけの「この素晴らしき人生」で十分です。 よって、この歌は却下。 じゃあ、なぜ、「傘がない」だって! はい、まだやり残していることがあることを告げているからです。 第一、もっとも僕が先鋭的な時代に、親友の今は亡き萩原を通じて知った曲だから。
 それにしても、ははは、僕の傾向性がばれますね。

 もちろん、中島みゆきの「時代」も考えましたが、そんなに自分が未来とつながっているか、ちょっと躊躇しましたし、「鷹の歌」では、もろ自己憐憫ですしね、他力本願の甘えだと言われるのがいやだったからですかね。 でも、大病をした6年前、次男が杖となって聞きに行った東京フォーラムでの夜会で初めてこの歌を聞いた時は、本当にあふれでる涙が止まらなかった。ああ、自分が生きてきて、今こうやって老いていきながら、それでもしっかり前を見つめる。「前進あるのみ」。この歌を歌う直前だったか、中島みゆきは拍手をしはじめ、最初はゆっくりと、だんだん早めて。 年を経たから、それだけで価値があるのではなく、認められるものではないと言いながら。 でもきちんと励ましてくれる、僕らがそのように生きてきたから。で、最後に歌ったのが「時代」です。 ほんとに勇気づけられたなあ。

 でも、みんなの5年後の抱負を聞いたことは意義あることでした。 僕も、少しでも世の中の役に立たないとね。 ここまで生きてきたかいがありませんから。   それから建築士のE君は所要とかで早く帰られたので、残念ながらこのテーマは聞いていません。 次回忘年会で、恒例(僕が無理やり押し込んでいるのですが、、、、w)の「行く年・くる年」トークの時に語ってもらいましょうw

 おっと、ぽん太には、荷揚町小学校時代に僕の蒙昧を解いてくれた遠来の友達が前日来ていました。彼が転校してきた5年次から6年次までの下校時、機会をみては議論を吹っかけていました。 例えば、自分に対する他者は存在するのかとか、愛国心とは、特攻隊をどう思うか、とかなどなど。
 彼は、なかなかどうして、うるさいハエのような僕をあしらうのが上手で、議論にまともに返答しません。当たり前ですね、こんな命題の正解ってなかなかみつからないのですから。
 ただ、一番鮮明に覚えているのは、愛国心と特攻隊のことについて、彼が「あの時代に生まれて特攻隊になっていたら、それで死んだら愛国心があることになるなんて、あの時代がうらやましいよ。」と語ったことです。
 なるほど、そんな考えもあるのかと、えらく感心したことを覚えています。
 最近の思い出としては、25年ほど前(25年が最近ですって!)同窓会での話で、彼から「三井君は、願っていた通りになってよかったね。」と言われたことです。
 何のことかと訝しんでいると、6年の卒業文集で各人が「将来の夢」をテーマにガリ版に書く部分があるのですが、僕の場合はそれが、「弁護士になって無実の人を救う」と書いていたことを覚えていてくれたのですね。 書いた本人の僕の記憶になく、もちろん度重なる引っ越しでその文集は失われていたのですが。  すると、彼が自分が卒業文集を持っているから皆の分を含めて全文コピーをして送るよと言ってくれ、それから程なくして届いた文集の自分の38年前の文章に自分で感激し、彼の友情の厚さに感動しました。まったく、自分のおめでたさに苦笑しながらも、友情とはなんと素晴らしいことか、ありがたいことです。
 で、彼のぽん太での自己紹介が、「三井のブログの愛読者です」とw   相変わらずですねw14783405570650

 と言うことで、楽しい一土こん会でした!

 はい、一土こん会の皆さん。 12月の例会は、3日に差し支えの方が多く、12月10日に変更になりましたので、お間違いの無いように!  忘年会ですね、奮ってご参加ください。

 それから、東京オリンピックの年、荷揚町小学校を卒業した松岡先生も含めた皆さん。 来年1月13日午後4時より、荷小お別れの学び舎見学をします。 正門前にご集合ください。
 また、翌1月14日の午後6時より、大分市都町の「アリストンホテル大分」で、還暦後5年の同窓会を企画しています。案内状は発送していますので今週中に手元に届くはずです。 届かないときは、このブログのコメント欄でお知らせください。コメントは私しか見れない非表示とします。 すぐに案内状をお送りします。  返事は、12月10日までによろしくね。

 さてさて、昨日は僕だけ9時代に帰宅しましたから、今朝も散歩しました。
 東の空に雲があったため、日が見れたのは午後6時55分でした。
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 とまあ、日曜日は快適に過ぎていきます。  さっき散髪もしたし。

 では皆さん、またね。
 
 午後見る映画等の感想があればまた追伸します。  じゃあねw

 はーい、午後の映画鑑賞は、借りてきたDVDです。  これですね。
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 うーーん、そんなに評価はできませんでした、残念ですが。
 しかし、意外と映画評はいいのですよね。 不思議やなあ。  シナリオも平凡だし、初心な人が多いのかなあ。
 遠隔操作で人殺しをすることに矛盾を感じる軍人なんて配属されるはずがない。 組織の点検システムは侮ってはいけません。 第一、軍人はそもそも殺人を生業としているのですから、その面の心理的障害は排除済みで、そうでないものは除隊させられています。 予告編は、おもしろげに作られていますが。 なお、原題は「Good Kill」で、映画のモチーフをついたいい題名ですが、邦題が「ドローン オブ ウォー」ってなんかね、前置詞ofの使い方間違ってませんかね?

 ついでに3日に見た映画も紹介しておきます。
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 最悪です。 お金を捨てる方が見てください。  最悪映画の紹介でした。

 さてさて、もう眠くなりました。 デモクラTVの「本会議」を見て、真田丸を見たのでw

 そうそう、暗黒日記は3巻目「昭和20年」に突入です。
 それから、先に亡くなられた三笠宮ってほんとに偉い人だったのですね。 ただいま著作取り寄せ中ですが、今日もこの記事を読んで痛感しました。 素晴らしいし、偉い方だ。すごいねえ。

 では皆さん、最後に例のバラの画像を。 今日夕方の散歩時に撮影したものです。
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 じゃあね、また!