ゆったりと年が過ぎてゆく

 年末です。
 その後はお正月です。
 もう何回迎えたのかなあ。  何回でもいいね。
 来たれ、来年の正月(で、いいの?)!

 ハハハ、別に飲んでません。
 昨日は土三会で、そのあとタクシーが捉まらず、安西先生と都町から大分駅方面まで出かけ、やっと流しのタクシーを拾って、あやうく凍死を免れました。
 しかし、昨日の土三会も楽しかった。
 恒例の(僕が顔を出すところでは、必ずテーマにするのですがw)「ゆく年くる年」(各人が今年を振り返り、どんな一年だったかを報告し、続いて来年の抱負を語るというイベントですw一土こん会での思い付きが定着したのですが、僕の中で。)で、みんなの抱えている問題などを知って、ますます仲よくなったねw
 で、二次会は、約半数参加でサブちゃんの誕生日祝いをしました。

 はーい、諸君。来年もよろしくね。  いつまでも元気に集おうね!

 さて、今朝はネットTVのデモクラTVで土曜日生放送の「本会議」を見て、民進党の元衆議院議員の川内博史氏が軍事評論家の田岡さんに一歩も引かず論争していたことなどに大感動して、しばし読書の後は昼寝ですw
 
 今読んでいるのは、この本です。

 これが面白いのです。
 日本の戦後を決めたサンフランシスコ平和条約の中で、いかにアメリカによって日本が隣国、中国・韓国・ロシアと仲良くできないようにするかと言うことが意図的に潜り込まされていたか!
 くそー、結局、尖閣も、竹島も、北方領土も、アメリカの策略だったのか。  しかし、それに見事にはまる日本も日本ですね。情けない。
  うん、湛山は読み終えていますよ。 しかし、圧倒的に評論集のほうがいいね。  「回想」のほうは、彼がそれなりの歳になってからの回想で、書いてあるように潤色や言い訳などはないのですが、どうしても青年期の権威や権力と戦った時の鋭利な刃物のような言説は聞けません。 だってね、円熟期の感覚はどうしてもね。


 でも、評論集は、やはり日本リベラルの出色の言説の宝庫ですね。 すごいわ!!! とにかく、台湾、朝鮮など一切の植民地を捨てろ、貿易立国で十分日本資本主義は発展するとの説は、戦後日本の歴史がその正解であることを証明していますからね。

 はーい、僕も青年期の感覚を持ち続けるために、こんなdvdを取り寄せて、ぶつぶつ言ってますw


 とにかく、「あんな時代もああったけど」ですがw

 うん頭の中は、最近買ったCDからのこの旋律が流れ続けています。
 「パリは燃えているか」ですね。
 作曲した加古隆は、井上陽水や吉田拓郎らと同じ今年68歳組ですね。 うん、いいなあ。

 で、夜は「真田丸」の最終回をみて、今ブログを書いているところです。
 なーんだ、生存報告か、はい、そうです。

 みなさん、今年もあと2週間を切りました。  風邪をひかれないように!
気を緩めず、ラストスパートです。  頑張りましょう!

 ではね、今週もよろしく!!

 いけない、今日夕方散歩時の大分川土手で見た景色を。
 では一挙公開です。  ではねw