桜が咲いたw   週末には &トランプの愚行など

 今日は一斉に府内城の堀端の桜が咲きました。
 6分咲きですかね。  まあ、ご覧ください。

 まさか、今度の土日までもつよね。
 曇りで残念ですが、想像力で補うと綺麗でしょう。
 うーーん、「年々歳々花相似たり歳々年々人同じからず」ですね。  自然の変わり目は、人を詩人にします、多分。

 昨日、一年に一回のなかなかきつい検査を受けたのですが、その帰り道、大分市内護国神社下の桜並木では、雨の中、桜が咲いていました。  けなげな!

 雨の中、車を道路端にとめての撮影ですので、後続車の方、迷惑をおかけしてごめんなさい。

 さて、週末です。  いよいよこの本の読み上げです。後2部目(2冊目)の残り約70ページ。3時間もかけずに読了ですねw

 面白い、面白い。 彼の作品は、謎解きがあって、ついつい読み進むのですね。 その上、いわゆる実験小説の面(例えば「イデア」の実体化、不思議な国のアリスのような「メタファー」の世界、しゃべる言葉の破壊等)があり、あふれる教養と衒学があり、真実のエピグラム(警句)が満載でそれだけでも成る程とうならせるのですね。 例えば、こうです。「(沈黙について)この人生にはうまく説明のつかないことがいくつもありますし、また説明すべきでないこともいくつかあります。とくに説明してしまうと、そこにあるいちばん大事なものが失われてしまうと言うような場合には。」      うーーん、深い。  しかしその優先順位を自分で判断するのは容易ではありません。だからこそ、明晰で僕や私のことを自分のように感じてくれる友達は人生にとって必要なのです。 友達でも愚かなそれは、アウトですが。

 はーい、読み終えてまた感想を書きます。

 愚かと言えば、何一つ大統領としての実現性のある予算を必要とする政策(例えばメキシコとの間の壁づくり、オバマケアの廃止策など)は議会を通っていないトランプによるシリア攻撃です。 コイツ、ほんとに第3次世界大戦の引き金を引きかねないぞ。  シリア政府が化学兵器を使用する不合理性=仮に政府側のはねっかえりが行ったとしてもアサド政権自体が地上戦で最大の反体制派の拠点であったシリア第二の都市アレッポも攻略し、勝敗の分水嶺を越えて圧倒的に有利な状況化にあるのだから、そんなはねっかえりを摘発させればたるだけであって、アサド政権の化学兵器不使用の方針は変わるはずがないと言う合理性について、何ら論理的分析をせず、己の支持率回復のためにミサイルを撃ち込んで人を殺す輩を愚かと言わず、何と言うべきでしょうか。
 また、それに悪のりして愚かな友達トランプへの支持を表明する我らが愚宰相のなんたることか。

 はい、怒りすぎても仕方がない。
 ルソー曰く、「例え明日地球が破滅するとしても、自分は今日リンゴの木を植える」。

 明日は、この映画でも見ます。 ブルーレイ購入です。


 「ハードコア」ですね。  面白そうですよ、たのしみ。
 え、ハルキ本は?  だってすぐ読み終わって、寂しいですもの。 とっとくの!

 で、日曜日は、これの予定。   

 高校時代か中学時代に見ましたね。  深い悲しみと怒りを湛える民衆の眼が忘れられません。「アルジェの戦い」です。

 はーい、今日は飲み会ですw  行ってきます。  またね!