「余はいかにしてキリスト信徒となりしか How I became a christian」
内村鑑三の訳本の原題です。 先ず英語で本を書き、それが日本語をはじめとしてドイツ語、フィンランド語などに翻訳されて世界中で広まった本当に生きるということを突き詰めた本です。
教えられることが山ほどある人生の座右に置くべき名著ですね。
異教徒の彼がなぜキリスト教に回心したか。 やはり、他の宗教では見られない人の原罪を背負って磔刑に甘んじる主人公の存在と死、そして復活という稀有の信仰構造にあったようですね。 なるほどなあ。
十代で接していれば僕もクリスチャンになっていたか。 高校2年の一時、新約聖書を後ろポケットに入れていた僕ですから、多分。
やはり、最初に分析哲学から入っていったわが身を喜ぶべきか、、、。何とも言えませんね。
それにしても偉い先哲がいたものです。
この本に、クリスマスのこの時期に接することが出来たこと自体を、内村なら神の恩寵ととるでしょうねw
はい表題の0000は、なんでも入れてみて、しばし考えましょう。
いい思考装置だと思いませんか。
はーい、夕べは案山子さん、博愛病院の院長と三人で年末忘年会でした。
府内城の堀端の寿楽庵で、ふぐ三昧を楽しみました。
美味しかったなあ。 その前の晩も、同じ店で県の社会福祉協議会のお世話になっている課の方たちと三井事務所の合同忘年会でした。
まあ、恒例の年末行事です。
で、例の府内城内イルミネーション天守閣のテスト点灯がありました。
(月と天守閣)
案山子さんは、議会でそんなことをするぐらいなら松栄神社よりの炭櫓の回収工事に費用を回すべきだと反対討論をしたとのことですが、多勢に無勢だったそうで。
うん、確かにきれいだけど、天守閣の形自体が「絵」としては幼稚で、そのうえなんか屋根の反り返りもなかったせいで、院長は「電飾の天安門だ」と叫んでいました。
成程ね。
で後は、お決まりの「ぽん太」に行って、帰りは、今夜院長は当直だとのことで、案山子さん、おいらの順で送ってもらいました。
あー、楽しかった。
と言うことで、皆さん、今年もあとわずか。 来年よいお年を!
はい、年内更新はします。 またねw