昨日の僕の行事は、大分被害者支援センターの講演会と、土三会でした。
講演会は、どれくらいの方が見えるのかから心配し、挨拶がうまくできるか、被害者の方の講演が、人々の心に伝わるか、初めてのゴスペルコンサートは、などなど、心配が尽きません。
でもボランティアの方の献身やスタッフの皆さんの見事な役割分担で、これは何とかなるんではないか、何とかしなくては、と思っていたのですが、はい、結果は素晴らしかったですw
その模様などを画像や動画でw
僕の挨拶の原稿はこれ。 ほとんど読まず、ただ、話の構成などを度忘れするのではと言う強迫念慮へのおまじないですw
演者のお話は、三回目だったのですが、聞くたびに、亡くなった被害者の方の先にお話を聞いたその後の様子、高校卒業、成人式、いま命のメッセージ展でのあたかもご存命で活躍されているかのようなお話を聞き、ほんとに「人」は、「人間」であり、人の関係性の中で存在し、共同主観的に生きているのだ、だから亡くなった被害者は、親子、姉妹、同級生、恩師、そしてお父さんの話を聞いた僕らの間で生きている存在なのだと実感しました。思わず泣きました。
うん、被害者遺族の方の、いろんな出来事はあったのでしょうが、今日ここまで来られた姿を見て、聞いて、感動したのです。 良かったね。
娘さんを理不尽な形で失って、もうすぐ僕と弁護士会の被害者支援センターの今の所長のMW弁護士と提訴予定の被害者のご両親もお見えになっていました。
そうや、まだまだ頑張らんといけんのや!
被害者支援をライフワークとする僕の生き方は、言うは易く、ほんとはへとへとになってともすればつぶれそうになっているんだけれど、つぶれても構わんのや。 後に続くMK弁護士などを信じて、つぶれた僕の上を歩いて行ってくれればいいんや。 人の善意や志を信じることが被害者支援の第一歩なんだから。 この初心に立ち返れた一日でしたw
ゴスペルも良かったなあ。
と言うことで、最後にセンター内で、一人一人のボランティア、スタッフ、関係者の方の発言も聞けたし、ほんとに充実した一日でした。
で、その後は。 電子機器の操作で大活躍された畏友お師匠さんと、アイネスの前でタクシーを拾うべく20分余り立ち尽くしていたのですが、一台もからタクシー通らず、Opamの近くの道路で仮眠中のタクシーを見つけても熟睡中で起こす気にならず、オアシスホテルまで行ってようやく乗車しました。
で、長浜神社前の「彦八」についたら、地区文化祭の準備に追われていた安西先生と無事合流。
あとは、みんなでフィギアスケートの羽生君を見て、大いに盛り上がりました。
で、その後はぽん太に行ったのですが、さすがに疲れていたので早く切り上げて帰りました。 ちゃんちゃん!
と言うことで、今眠いです。
夜までに、元気が回復しきったら、本の話もしますね。 ではでは皆さん取りあえず、またねw