今週は、明日月曜日と金曜日に証拠調べがあります。
特に金曜日は、朝から夕方まで4人調べる集中証拠調べ。
何でこんな日程を入れるのでしょう。
僕は、アホかいなw
いやいや、金曜日の事件は、裁判官提示の和解が出来ると、裁判官も僕も思っていたからね。
相手側が、予想外の拒否で、あらかじめ予定されていた証拠調べが実施されることになったのです。
ほんと、まれにこんなことがおきます。 弁護士と言っても色々だからね。僕は、温厚だけど、戦うことは嫌いでないからね。許しません! ねw
さて、安西先生が親友だから、と言うことだけでもないのですが、スラムダンクが大好きです。
僕の長女と次男は、金池のミニバスから高校までバスケ一筋でした。 娘は、東京女子体育大学でもバスケをしていましたね。
彼女が女子高の4番をしていたのですが、僕はバスケ部父母会の会長をして毎月父母会だよりを発行していたのです。その時ジャンプに連載されていたスラムダンクの漫画をコピーして紙面づくりをしていました。
追っかけは、南は沖縄から、北は東京まで、いろいろ行ったね。楽しい思い出です。
で、バスケを本当に好きになったのは、息子のロングシュートに痺れたことなどもありますが、頭に真っ先のよみがえるのは、こんなことがあったからです。
それは、長女が高三の時、インターハイの出場権を得るため、県下の強豪が激突した大会がありました。
確かベスト4くらいの試合だったと思います。
相手は大商女子。 中学時代に優勝したメンバーをそろえていたので、強かったです。 特に娘と同じ4番のガードは。
それでも女子高リードの内前半の終わりに近くなった頃、その4番の選手がコートで突然ばったり倒れたのです。
それを見て、大商のほかの選手たちはもちろん、ベンチの大商の監督も、審判さえも、全員唯棒立ちになったのです。
その時、敵である女子高4番の娘がただ一人、「どうしたん?」と言いながら、倒れたその選手のもとに駆け寄り、彼女の足のマッサージを始めました。
僕はあっけにとらわれたのですが、やがて深く感動して涙がこみ上げてきました。
そして、古代ギリシャのオリンポスの麓で、神々が人間のスポーツを愛し、人を愛でた理由は、このスポーツマンシップにあったのだと悟ったのです。
後で聞くと、試合会場の壇上で観戦していたバスケの来賓の方の中には、なみだをながしていた方もおられたとか。
でそんな娘が出し好きだったスラムダンクを、僕が好きになるのは当たり前でしょう。
そして、娘が絶対面白いというので、昨日の土曜日、スラムダンクを大分アミュプラザのトーホーシネマで見てきました。 コロナ世になってから、映画館に行くのはこれが初めてでしたが。
いやあ、面白かった。 泣きに泣きました。 ネタバレになるから、これ以上は書かないけど、ぜひお勧めしますw
いい映画でしたよw
はい、夜は、いちこんで楽しく過ごしました。
日本酒を主として飲んで、かなり酩酊しましたが、友達と飲む酒はほんとにうまい。
いいね、長生きはするものですw
では、今週も頑張ります。 じゃあねw