一週間に一度のペースだからか、歳月の過ぎゆく速さに驚かされます。
こりゃ、あっと言う間に、ムニャムニャですか、ねw
今週の話題は、昨日見に行ったこの映画です。
いえいえ、ポップコーンの映画ではないです。
映画を見ながら食べたポップコーンです。
三時間の映画だもんね。 水分はなるべく取らず、コカ・コーラは、イスラエル支援企業で世界中の心ある人のボイコット対象企業(スタバもそうです。)だから買いませんでしたが。
見た映画はこれです。
いやあ、量子力学の基礎やアインシュタインがどう評価していたかと言うことや、第一次世界大戦から第二次世界大戦までの通史、連鎖反応と原爆の知識(荷揚小学校の図書館で読みました。)、マンハッタン計画の概要、ギリシャ神話の基礎、アメリカ議会における公聴会の位置づけ、アメリカ共産党とスペイン内戦のことなどなどを知らないと、作品のメッセージは伝わらないかもしれないなあ。
メッセージは何か。
それは、ラストのアインシュタインがオッペンハイマーに告げる会話に凝縮されています。
しかし、会話の展開が早くて、字幕を読んでいてはフラッシュをたいた感じで意味が追えません。
一晩寝て
考えました。多分こう言っているのです。
お前は、プロメテウスで、原子の火を人類に与えたことでくるしまなくてはならないのだと。
これは原作の映画の最初に出てくるプロメテウスの話しと、原作の題名が「アメリカンプロメテウス」となっていることから、僕の解釈です。
皆さんはどう考えますか。
圧倒的な画面と効果音だけでも楽しめます。
是非どうぞ。
はい、庭の山桜桃の実がなりました。 まだまだ、赤ちゃんですが。
ではでは、散歩の際の印象的な画像をお送りします。
事務所の帰りに大分川の土手に上がって撮影した舞鶴カヌー部の様子などを撮った動画を送ります。
じゃあね、今週も頑張りますw。またねw