雨の日曜日など

 今日13日は、雨の日曜日となりました。  デモクラTVの本会議を見て、安全保障について考えさせられ、自衛隊三佐の国会議員に対する暴言を即刻免官できない今の自衛隊の内部規律崩壊を知り、恐るべき時代になっているんだといまさらながら考えさせられました。
 要は、自衛隊内部において、5.15事件と同様な気運が醸成されつつある、それは自民党翼賛ではなく、既成政党すべてに対する不満と不平あがあるというものでした。 成程、そう思って不思議はないですね。  国力の著しい低下、GDPについても中国と絶望的に水をあけられ、実質賃金もうアジアで5,6位となりつつあるのですから、そのように思うのは当然かもしれません。 自衛隊も日本社会に存在しているのですから、社会の意識の反映は自然と及ぶはずですから。ただ、スマホやネットに流通する言説が、たまたま本来の生粋な農本主義的右翼思想や、天皇主義ではなく、明らかに思慮の足りない幼稚な右翼思想(歴史や社会学、経済学の勉強も思考も足りないネットウヨ)だからいいようなものですが、これにヒットラーのような純粋、清潔、現世利益の供与を伴う極右のファシストが出てくれば、あっという間にクーデターが起きても不思議ではないですね。だって、あの最も民主的なワイマール憲法の下、ドイツ共産党やスパルタクス団、ローザルクセンブルクなどの革命家を擁したドイツでさえ、ヒットラーにやられたのですからね。 やはり、先の大戦の総括を中途半端にした戦後民主主義の破産と付けが回ってきたのでしょう。
 今や、今上天皇にすがるしかないなんてね、そんな時代が来るとは、聞いてはいたけど、実際夢にも思わなかった。  やはり、僕らは75年までに深く敗北したのかなあ。  いいや、何とかせんと。   まだ、日本人の平和志向は厳然として存在するよ。
 やはりこの一点、つまり、改憲側が、専守防衛を越えて、集団的安全保障の名の下、地球の裏側まで戦争に行けるとする安保法制下の拡大された意味を持つ自衛隊を加憲しようとしていることに対して、専守防衛の線を超えてはならないとの一点で、踏ん張らんとね。
 大分県弁護士会の憲法委員会の委員長に13年ぶりになった意義はこの一点やな。  はーい、とぼとぼ頑張りまーすw

 で、昨日土曜日の朝散歩は気持ちよかったですよ。


 この花、なんて言ったっけ?

 はーい、薬師様もすっきりしたお顔を見せてくれましたw

 この後、午前中、デモクラシータイムスのこの番組を見て勉強させられました。特に北朝鮮とアメリカの交渉の見込みについてね。

 昼前には鍼灸院に行って、午後は事務所で控訴理由書の起案。
 疲れた~~(涙)  何とか、終わりましたが。

 で、夜は、鍼をした後はとても疲れるんので直ぐ寝た次第w

 はーい、今日は、曇っていて日の出がアウトなので、何となく夕方散歩の方面で散歩して、主に花を撮影しました。

 最初に二枚は、我が家の遅いさつきです。
 最後は、我が家の花、ミコですw

 で、昼前から雨で、今日は基本的に暮れていきますねw

 ではでは、皆さん今週もよろしく。
 この後は夕食の後、デモクラシータイムスの「永田町ふ~うん録」を見よっと。  じゃあねw