暑中お見舞い申し上げます
梅雨明けとともに襲ってきた猛暑、如何お過ごしですか。
天候だけでなく、貧富の格差の拡大を背景とする社会の分断化等、あらゆる災厄が飛び出た現代日本社会の姿が、余計に生き苦しくさせます。
しかし、パンドラの箱から最後に出てきたのが希望ですが、日本社会も一人の政治家の出現で大きく変わるかもしれません。
「たとえ何かを生み出せないとしても生きてていいんだよ。あなたは存在しているだけで価値があるんだから。」と街頭で呼びかけるその声を聞いたとき、僕は心底驚きました。
そして、こう思うのです。
僕らが、共感する全ての人が、そんな社会を築こうと思うこと、それこそが「希望」なんだと。
どうぞご自愛を。
令和元年 盛 夏
大分市城崎町2丁目1番5号
城崎司法ビル401
弁 護 士 三 井 嘉 雄