あけましておめでとうございます
憶えておられますか。
昨年の暑中お見舞いに、あらゆる災厄が飛び出したパンドラの箱に、最後に残っていたのが「希望」であり、「たとえ何かを生み出せないとしても、あなたは存在しているだけで価値がある。」ことを唱える若い政治家が出現し、共感する人々がそんな社会を築こうと思うことこそが「希望」なのだと書いたことを。
昨年9月の北海道利尻島を皮切りに、今年も全国をくまなく遊説している若い政治家「太郎ちゃん」のことです。
正に現代の「長征」ですね。
彼が人の痛みを自分の痛みとし、障害のある方達の当事者の声を国会に送りとどけ、消費税の廃止を唱えて社会的弱者救済の呼びかけを真摯にしていることに、正直驚き、疑い、しかしインターネットでの彼の言説を確認し、
そして今は感動しています。
希望を持てる日々が、今年
実現しますように。
皆さん、ご健康に十分配慮
されて、ご自愛を。
令和2年 元旦
大分市城崎町2丁目1番5号
城崎司法ビル401
弁 護 士 三 井 嘉 雄