そうか、夏至まであと一か月か暑いわけです。
さて、今凝っているのがネットフリックスの「Good Doctor」です。その興奮は、僕らが小学生時代に見て感動したベンケーシーと同じような筋立てだからですかね。 人生の哲学が語られるから、感動し興奮するのです。
例えば第2シリーズの2では、すい臓がんを摘出手術中に亡くなった父親の死をめぐっての話でした。
父親が死んだのは、手術を勧めた者が悪いと家族の間で対立が起きました。この時自閉症の主人公の医師が、お父さんが皆のために健康になるため僕に積極的に手術を求めたのだと、本当は家族が言うので手術をするとしか聞いておらず、嘘を言うのですね。 それを聞いた家族は父親の死を悼んで、互いを抱きしめて慰め会うのです。
その後と同僚が主人公に聞きます。 あの患者さんそんなこと言ったかしらと。
これに対し主人公が答えます。 あの患者さんから僕は、人間噓をついていい時があると教え,大意こう言います。「真実が誰にとっても救いにならないとき、その時が噓の出番だと」。
ね、すごいでしょう。
ハマるのは当然ですねw
では、昨日の土三会の様子をお伝えします。
ぽん太のお客さんで日赤の若いお医者さんカップルと被害者支援センターの話などが出来て、有意義で楽しい会になりました。 これで安西先生がいれば、彼らにとってさらに一生の思い出になったかも知れないのにね。 コロナよ、いい加減にしてよネ。
では、朝の散歩での狛犬の影絵を紹介して、またねw