今日は二つ、どうでもいいことだけど驚いたことがありました。
その一つがこれです。
たこ焼きを昼前に買いに行ったら、女性店員さん(年齢は3~40歳かな?)から、お兄さんと声をかけられたことです。 我が耳を疑い、え、お兄さんと言ったのと確かめてしまったのが、何と言うか、アホやねw
ええ、言いましたよとの返事が、まるで天女の声のごとし、、、やはり、アホです。 ニコニコ。 また買いに行こうっと!
もう一つが、夕方散歩のときに、スーパーの広い駐車場の片隅にあったこの改造車です。
マークⅡらしい。
車販売のプロの方も鯉1号さんと同じ意見でしたよ。
しかしこんな車、怖いよね。 路上であったらよけるわ!
さて、昨日はこの映画を見てきました。
アウシュビッツ収容所の隣にある司令官の官舎と庭、更に美しい森や川のみに関心を払っていれば、収容所の中の惨劇が全く気にならないのが人間なんだと告発する映画です。題が、「関心領域」。原題は、The Zone of interest です。
正しい指摘で、だからガザのジェノサイドなどを考えなければという告発につながるのですが、映画自体としては、いわゆる実験映画で、なんかねえ、そんなに評価はできません。 インテリだけが見るのではなく、むしろそうでない人に伝えるメディアでしょ、映画って。 うん、金返せととまで言わないけど、なんだかね、と言う映画でした。
はーい、今週の朝の様子でお気に入りをいくつか。
朝日の当たる家ですw
では、花々を。
本は、今はこれ。
ノーマンメイラーのアカデミー賞受賞作の原作となった「オッペンハイマー」上中下の三巻は読み上げました。
感想は、とにかく裁判のような公聴会でついた弁護士たちが、善良かも知れないけど無能すぎたなあ。オッペンハイマーは、理論物理学者としても、詩人としても、あるいは哲学者としても傑出した人だと良くわかりました。それゆえの悲劇の主人公でもあるわけです。 さらにその子供たちは大変だったのですね。語学の天分を父から引き継いだ娘は自殺し、長男は学者と縁のない仕事=大工さんになりましたからね。
さて、この日本人によるオッペンハイマー論を楽しみにしています。
ではでは、今週も頑張りまーす、主観的にはねw