お疲れさま   荷小同窓会、楽しい宴と一抹の寂しさ

 誰が、どの時点で、140年あまりの伝統を誇る大分県下で最古参の一つの小学校を、閉校させることを決めたのでしょうか。  閉校の理由は何だったのでしょうか。   まったく理解できません。
 児童数の減少は、理由になりません。  近時の都心Uターン現象で、校区の児童数は劇的に増加中だったのですから。
 直下を活断層が走っているとのことですが、火山国日本の大分市内では至るところに活断層が走っており、耐震構造で強化しているのですから、たやすく崩壊するはずもなく、それで足らないというのであれば、有形の校舎を再築すればいいからです。
 むしろ、はるかに海側に接近した「碩田学園」に通学させるほうが、子供たちの津波の被害のリスクは高まるはずだからです。
 許せないのは、140年の時間を費やしてようやく形成された無形の文化=地域社会の核を、叩き潰したことであり、それを誰が何時したのか、広く大分市民、同窓生に知らせることなく、曖昧のままにして、廃校を既成事実化したその作為性、卑しい心根、お上意識の非民主性にあります。
 これでは、ますます地域共同体の再生はままならず、何とも言えない思いに駆られます。
 昨日の昭和38年度卒の荷揚町小学校同窓会に参加された方々の、大方の意見と考えていいのでないでしょうか。

 で、しかし、僕らの心にある荷小は不滅ですので、みんなで校歌を3番まで歌い、美味しいお酒をいただきました。

 二次会は出席者の経営する「七生」に行き、顰蹙を買いながら、「昭和ブルース」、「天城越え」、「分かってください」を熱唱しましたw

その後は、一部出席者と日付の変わるころまでぽん太で飲んで、僕の荷小同窓会は終わっていきました。

 はーい、今週も頑張るぞ!
 みなさん、