大きく一年が回り始めてるねw   正月まであと何日?


 日本がアメリカの同盟国で無くなったときに、日本の発電、その他のインフラを壊滅させる仕掛けをネットにスノーデンが日本にいるとき仕掛けたことが暴露されているとの話を聞いて、大分駅ビルのアミュプラザ大分のTOHOシネマズに行ってきました。
 感想一言、面白かったなあ。   最後の彼のインタビューでの例え自分がすべてを失ったとしても、市民の自由が守られれなければならないとの発言は、感動しました。
 僕は、スノーデンから香港で情報を得たジャーナリストの本を読んだことはありますが、香港からの出国前後のみが映画的場面にしかならないはずで、134分の映画ってどうなってるのだろうと思っていましたよ。  しかし、さすがオリバー・ストーン監督でした、うまいなあ、長いと感じさせないすごい映画になっています。面白かったし、最後にはあやうく嗚咽が出そうになるほど感動しました。
 何と言って、割引で1100円ですw   是非ね、皆さんも。  あ、我歩さんは、まだ割引ならないねw

 はーい、本は、この本を読み上げました。

 一番興味を引き、納得もしたのは、①今は裁判員の呼び出しがあっても、6割を超える国民が出頭していないこと、②最高裁判所の2011年11月16日大法廷判決の問題点を詳細に明らかにしていること、③国民の良心、思想信条の問題が最後まで残るということなどです。
 そうか、僕ら多くの弁護士が、「良心的兵役拒否」になぞらえて、「良心的裁判員拒否の国民を支援する会」を立ち上げていたのは、やはり間違いではないのだ。  裁判員の呼び出しに正当な理由なく応じなければ、10万円以下の科料に処するとの規定で、誰か一人でも処分されれば弁護士が無料で違憲訴訟を提起すべく手ぐすねを引いていたのですが、、、、。全国的にも、だれも処罰されていないのか。  どうりで、開店休業時代が続き、一度もかからない相談電話回線も解約しましたね、、、w
 ちょっと、専門的でとっつきにくいかもしれません。
 問題意識を了解してもらうためであれば、この本の方がベターですかね。

 いかがでしょうか。

 そうそう、先週は、月曜日に関東地方から危篤状態の奥様を病院に預けて立派な証言をされた方の証拠調べで、たいへん気持ちが高揚して、おかげでその後のしんどい一週間を乗り切りました。
 金曜日には、高校時代の同級生のドクターにして、各人の専門に応じて現在の僕の主治医二人と恒例の新年会をしました。
 楽しく、美味しい会でしたが、二人からは、この6年あまりの間で、何度もあやうくあの世に行きかねない病気になって、死線を越えそうになったのだから、これからは十分気を付けろと言われ、結構思うところがありました。
 まあ、とりあえずは、来年仲良く新年会しないとねw

 はーい、今週は、火曜には小学校同窓会幹事会の打ち上げ、土曜日は一度こん会。 そうか、金曜は弁護士会の被害者支援委員会の勉強会と懇親会か。
 ドクターらの注意をしっかり頭においとこうっとw

 ではでは皆さん、今週もよろしく。
 またねw