先ずは今日のメインイヴェントから。
「もし私たちが空想家のようだといわれるならば、救いがたい理想主義者だといわれるならば、出来もしないことを考えているといわれるならば、何千回でも答えよう。「その通りだ」と。」
何度聞いてもいいなあ。ゲバラの演説の一節ですね。
実は、僕はこの演説を、僕が大分県弁護士会の会長として、憲法記念日に地元大分合同新聞に裁判所所長、検事正、弁護士会会長の三者が憲法について書いた際、最後に埋め込んでいます。 ふふふふ。
で、見た映画はこれです。
エルネストですね。
地味な映画です。 しかし、セリフの一つ一つが珠玉のようです。 大いに泣くかなあと思っていたのですが、武装闘争の経験はないので、そこまで感情移入はできませんでした。 連赤の連中ならばね。 僕は、レミゼラブルのバリケードどまりです。
で、キューバに10年前行っていますので、風景やゲバラや革命戦士の墓などは懐かしく思い出されました。 しかし、訳が「ゲバラの霊廟」としていたのは間違いです。 ゲバラだけを個人崇拝していません、あの施設は。 外国戦士の遺骨安置所なのです。 その点、カストロは偉く、東アジアのどこかの国のような個人崇拝は徹底的に排除していました。社会主義者として当然ですが。 もともとキューバはデモクラシーの開花していた国で、アジアの専制君主国や植民地とは違うのですね。
万人向きではありませんが、若い人に見てもらいたい、そういう映画でしたw
はーい。
朝の散歩時に、大分川は霧で日の出は見れませんでした。
それでも、10月にしては気温が高いそうですが、気持ちよい散歩でしたよ。
さて、選挙ですが、デモクラシータイムスで特集を二つしています。 先ずは、ウイークエンドニュース、もう一つは選挙を考えるシリーズです。 けっこう、ためになります。 デモクラTVも気合が入っていましたね。 ご紹介しますので、是非是非ご覧ください。
それでは、皆さん。 またまたねw
追伸
今朝朝散歩で案山子さんから9日がゲバラの命日だと教えてもらいました。
合掌!