もう正月気分はどこへやら。
毎日の激務に吐き気が止まりません。
まあ、楽あれば苦ありですね。
原因は明らか。 去年末の裁判の期日の入れ方です。 とにかく、11月末から12月にかけては、まあ、1月の期日なんて遠い来年のこと安易に考えて、安請け合いで年明け早々にぎっしり書面書きの必要な期日を、毎日何件も入れたからですね。 アホや。 はい、反省。 具体的には。 昔の成人の日である15日まで、一日に2件まで。
一週間に一日は起案ディを作ること。 今年も覚えているかなあ。 アホだからなあ。
はーい、今年に入って、一土こん会は6日に、土三会は第2土曜日にありました。
先ずは、いちこん。
人数は少なかったけど、結構楽しめました。 よく飲んだW ぽん太に法曹関係者も見えて話が盛り上がっていましたね。
で、土三会は、いつもの彦八です。
上中同級生のママの料理が僕の口に合う理由判明。 彼女の母親も台湾からの引き揚げ者で、僕の母親と同じです。成る程ね、そう言うことかW
はい、そうすると結局ぽん太にしろ、彦八にしろ、結局同級生の店に落ち着いたか。 うん、納得です。
おっと、読んだ本くらい挙げないとね。
先ずは、これです。
進化の科学の発展振りに驚かされます。 結局、ホモ・サピエンスの前の先祖の旧人、原人についての化石の発見と新しい知見は日進月歩の勢いですね。 それに,DNA解析が加わって凄いわ、全く。 うーん、ぼくがデニソワ人でのけぞったことは以前書いていますが、そのほかにもざくざくです。 おそれ入谷の0000ですね。
で、続いて読んでいるのは、タイミング良くこれです。
この中で、やはり最近の人類学の成果、つまり、ホモ・サピエンスがK、やはりアフリカで誕生したこと、出アフリカというホモ・サピエンスがアフリカを出たのは、2回あること、それによって、世界の神話は、古い出アフリカの人類が紡んだゴンドワナ型神話と、その後のローラシア型神話に二分されること、前者では大地や太陽等はそのまま既に存在したもと描かれ、因果関係やつながりなどの物語性などは希薄であること、後者ではその反対で、何故太陽が出現したかとか、何故人間がどこからうまれてきたかとか、それがどうなって行くのかなどの物語性があること、日本の神話は後者であり、話の内容で似た話は世界各地に存在することなどをスリリングに教えてくれます。 凄いなあ。文化人類学というか、人文科学の発展も凄いや。 人文科学を否定して、理科系の大学のみ残そうとする文科省の愚かさは半端ではないですね。 先ほどのホモ・サピエンス=僕らの種が何故アフリカだけに生まれたのか、その秘密もDNA解析ですね。 ミトコンドリアDNAという交配しない母系にしか遺伝しない遺伝子の検査による調査と、Y染色体の遺伝にかんする研究の成果ですね。
前者は、女性しか遺伝せず、そこで、その遺伝子の塩基配列を分析するのですって。後者は男性しか遺伝しないのでこれを調べていくと、結局アフリカの独りの女性に行き着くらいしい。よく分かりません。読んでみてね。
と言うことで、今毎日驚きの連続です。 おもしれーW
はーい、ビデオも結構見ましたね。
でも駄作が多い。
パッセンジャーズだけお勧めしますね。
ではでは、またまた。寒さに負けず、頑張りまーす。 今週もよろしく!