憲法改悪が、風雲急を告げています。
先週19日には、上京し、日弁連の憲法委員会に出席してきました。
とにかく、自衛隊を9条に加憲すればどういうことになるのか。
現憲法9条の1項は、帝国憲法下の日本ですら参加し批准していたパリ不戦条約の通りの条文で、その条文だけでは大東亜戦争を阻止できなかったのです。 ですので、2項に、戦力の不保持と交戦権の否定を持ってきて、初めて戦争抑止の現実的制度的保障をしたのですね。 だからこそ、現憲法9条はユニークで、あれほど10年に一度の周期で大きな戦争をするほど好戦的だった近代日本が、70年以上戦争をしなかったのですから、その実効性は歴史が証明しています。
で、それなのに戦力であることは国際的常識の自衛隊を書き加えるとどうなるか。
後法は前法を覆すという法原則に従って、2項の戦力不保持は廃止されることになりかねません。 それが素直な法解釈なのです。
だからこそ、自衛隊について条文を加えることは改悪であり、絶対阻止しなければならないのです。 それが日本の敗戦に対する責任の取り方であり、無念のうちに散った幾万の英霊の声なき声への回答だったはずです。
「もし私たちが空想家のようだといわれるならば、救いがたい理想主義者だといわれるならば、出来もしないことを考えているといわれるならば、何千回でも答えよう。「その通りだ」と。」
で、その日の夜は、もちろん牛列伝水道橋篇です。 子供3名全員と会えました。 うれしかったなあ。
僕の誕生日前夜祭になりましたw
子供たちの成長が分かるいい夜でしたよ。
で、ホテルに帰ってきたら、ロビーで僕を呼び止める声が。
え、こんなところで!
安西先生がかつて学生時代に僕に紹介してくれたK公認会計士とそのお嬢さんとばったり!
ちょっと飲んで、楽しかったなあw
はーい、先週金曜日は。我が土三会の面々とソーメン格闘家で、なんじゃもんじゃの何だかんだで楽しいお酒を飲みましたw
え、地球格闘家は、安西先生が大地と顔面が対決した話ですが、ソーメン格闘家って何?
なんでも、なべ底にこびりついていたソーメンが硬くなっており、それをはがそうとして親指に刺さり、化膿して切開外科手術したとのこと。
ふむ、想像もつかんね、こんなことあるのでしょうか。 この世のものとも思えんわ、ねw
で、土曜日はオアシスホールで、「ディアフレンズ」のコンサートに行ってきました。
楽しかったなあ。 大分被害者支援センター主催のチャリティーコンサートなどでボランティア参加してくださる森進一郎さん率いる素晴らしい団塊世代のグループです。 最後は立ち上がって一緒に歌いました。
あ、ペンライトの点灯の仕方を知っていますか? 僕は初めて知りました。 振ってもダメ、さすってもひねってもダメ。
折るのです。 真ん中で折るのですねw 驚いたなあ。
あ、眠たい。 そう、昼寝をしていません。 本や映画については、明日ね。 では、寝ます。 おやすみなさい!