休みは終わり さあ、頑張るよw

 あっけなく連休&土日が終わります。
 大分でもコロナの爆発で、何とも悲しい休みとなりましたが。
愚痴っても仕方ないけど、世界ではコロナの終息に成功しつつある国がありながら、それを猿まねすればいいのに、日本方式とか言って、大量検査もしないまま、Gotoなる世紀の愚策を率先してやってしまったこの国の低劣な政治には、心底怒りを感じています。
 よく言われている通り、感染症対策は、ペストの時代より、検査、防疫、隔離、療養以外に方法はないのですから、それを基本として、やればいいだけなのにね。&手厚い補助あるのみですよ。
 くそー!

 はーい、その休みの間に読み上げた本は、これだけです。  知的怠慢やね。

 問題点は、新幹線の約4倍の電力を必要としており、それが原発依存の理由とされていること、アルプスの地中深く掘り進むことで、水系を切断し未曽有の環境破壊を引き起こすこと、東京大坂を一時間で結ぶことで、いわゆるストロー現象が生じ、東京一極集中をさらに加速するであろうこと、磁場や電磁波等の人体に及ぼす影響が不明なこと、等々が指摘されています。 著者の山本さんは、とにかく、このコロナのパンデミックに対し、集中ではなく、分散こそが大事であり、それがこれからのあるべき社会の姿であることからすると、正に時代に反した事業だと指摘しています。 しかも、事業費が兆単位の額になるところ、安倍友のJR東海にえこひいき的に財政投融資資金がぶち込まれるのですから、ね。 こんなことが許されるはずはありませんね。
 山本さんの平易な叙述とフレキシブルでシャープな論旨の展開が十分味わえる本です。 いやあ、さすが東大全共闘の議長だけあるわ、凄いね。

 さてさて、今回の連休のもう一つの柱は、DVD鑑賞でした。  いわゆるB級映画が主体ですが、順位と付けて紹介すると、この通りです。
 1位

 レミゼラブルは、移民問題を中心に現在も存在するのだと教えてくれます。
 凄い、迫力のある展開で、胸が締め付けられました。

 2位

 これは拾いものと言っては失礼ですが、名品です。第一次世界大戦下のロシアの属国だったラトビアの人々の苦悩が、対独戦、対革命派との関係から伝わってきます。

 3位

 黒人奴隷の悲しみが伝わってくる映画でした。 主人公は、奴隷の逃亡を助ける秘密結社「地下鉄道」の車掌として、多くの奴隷を開放に導き、やがて、南北戦争でも重要な役割を果たします。  オバマ時代にアメリカドル紙幣の顔の一人となるために候補者とされていた人ですね。トランプにより棚上げされていたのが、バイデン政権下で20ドル紙幣の顔になるそうですよ。

 4位

 あのグリコ森永事件を素材にした映画で、脅迫電話の声として利用された子供たちのその後を描いた映画で、結構面白いのですが、学生運動家が主犯格なのですが、その思想性0には、あきれました。 まあ、思い白いけど、アホな映画です。

 その他。
 はい、見た映画をあげていきますね。
 
 結構心理劇としては、面白い映画でした。 アフガニスタンにおける米軍の腐敗がえぐられています。

 
 連続爆弾事件の主犯は、実は反戦思想の持ち主だったという映画で、僕は好きな設定で、面白かったのですが、何と無く中途半端で終わるのが残念でしたね。

 


 韓国映画の底力は感じるのですが、ゾンビ映画などのパクリ感が半端ではありませんね。

 はーい、こんな休みの時間の過ごし方って、ちょっと残念ですね。  やはり、コロナ対策を誤った政府が悪い!

 昨日、母の面会に行きました。  施設に入っていてくれるので、僕が感染させたらと言う強迫観念からは解放されています。 ありがたいことです。

 今日は、母の日。 母に捧げる歌はこれですね。 

 さてさて、基本的に散歩は一万歩越えしていました。 頑張ったねw

 ではでは、今週も頑張りまーすw  またまたねw