12年前の脳梗塞で、右目の周囲が神経麻痺し、瞼が徐々に下がってきました。
やがてその瞼が、瞳の半分以上を覆ったことから、遂には眼瞼下垂の手術適応となり、運命の手術日を迎えました。
そう、メインイベントは、手術です。
無責任に、眼の麻酔注射は痛いと言う友達もいて、ビビりの僕は、相当緊張して当日を迎えました。
その画像をお見せする前に、術前の姿を。
洗髪が出来なくなるとのことで散髪に先ず行きました。
さて手術室の前に、洗顔その他の準備です。
あれ、余裕ですね。
で、術中は、レーザーで瞼の肉を焼く匂いを嗅ぎつつ、親友からまな板の上の鯉になれとの仰せを受け、居直っていたら、麻酔注射も何のその。
術後の会計中の姿がこれ。
しかし、夜になると疼痛がして、もらった鎮痛剤を飲みつつ、一服です。
はーい、今朝8時に眼帯外しです。
病院は友達が院長の大塚眼科です。
ミコが心配げにみていますが。
で、現在はこんな調子。 明日はサングラスですねw
おお、可哀想に。
しかし、洗髪は出来るけど、洗顔はだめって、どうすればいいの。
答えは、ドライシャンプーです。 かゆみが収まったよ。凄いね。
ではでは、この項続くです。
と言うことで、基本安静第一の昨日今日でした。
それでも、今日の夕方はプチ散歩しました。
ではその画像を。
昨日は午前10時から4時ころまで病院肉遅くされたので、母のところには今日行きました。
元気でホッとしました。
さてさて、昨日の病院での待ち時間で詠んだ本は、これです。
素晴らしい本でした。 半藤さんが墨子を座右の書としていたのですね。
司馬さんの「竜馬がゆく」「坂の上の雲」の読み込み、石橋湛山の「えらさ」宮崎駿の「風立ちぬ」の奥行について、日本人に語りかけています。 そして、歴史を忘れるなと。
ではでは、今週もよろしく。
手術の事後経過も逐次報告しますね。 じゃあw