今週から過酷な日程です

 裁判官や書記官などの移動時期での三月終わりから四月の初めの期間は、裁判の日程自体が入りませんので、比較的ゆったりとした期間でした。
 楽ちんらくちん。
 しかし、今週からはそうもいきません。
明日はいきなり4件裁判が入っています。
そして起案もラッシュが続いてきます。  特に今月末には、最終準備書面など起案の提出期限が迫っていますね。  来週は東京出張だし。
ううう、連休前に地獄の季節が到来しそうです。
 はい、負けんもんね。  頑張りまーすw

 さてさて、散歩に絶好の季節になってきました。  桜のあとは、いきなり藤やつつじが咲き始めて、目を楽しませてくれます。

 朝は少し冷え込むのですが、万全の態勢で、行っています。 日の出も、西の空の月も楽しみですよ。

 さて渡辺京二さんの本は、これを読んでいます。

 かつて、江戸時代前近代は遅れた時代であり、明治維新政府の進めた資本主義政策によって日本は進歩が進められたとの史観が猖獗を極めていましたが、これに対するアンチを日本の文献などをちりばめて説得的に展開しています。  面白いですよ。読み終えたらまた紹介しますねw

 ネットフリックスは、この二本を見ました。

 前者はスーパーマンを筆頭にバットマンなどのアメリカンヒーローによる地球救済活劇です。 はい、理屈を言ってはいけません。  楽しめばいいのですw

 後者は、この予告編をご覧ください。スリーパーとは、少年院経験者に対する隠語スラングのようです。  深刻な内容ですが、役者がすごい。  そのうえ神父さんに偽証を依頼し、それを最終的には受ける神父の胸中如何は、深刻な法哲学的課題を投げかけていますね。  僕的には、結構緊張して見ました、秀作です。お勧めですねw

 と言うことで、今週から頑張りまーすw  ではではまたねw