秋が来たなんて?   追伸 9月の朝

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午前5時58分頃です。

急に涼しくなりました。

昨日の朝なんて油断していたので鼻風邪を引き、早速葛根湯を飲んで危うくセーフ。

で、今朝の東の空なんて、高い雲の下、こんな朝日ですから、秋が来たかと思いますよね。  ところがどっこいw

 

はーい、昨日は国東社会福祉協会の旧安岐町と武蔵町での法律相談で午前・午後出張しました。

そこでの、お笑いの一席。

年の頃は70台半ばのご婦人による法律相談も終え、ちょっと一息ついていると、僕を引率してくれる県社協の職員の方が、相談者から相談が丁寧だったかなどのアンケートを採った後、「先生、先ほどのご婦人が、今日の三井先生は息子さんか?」と聞いていたとの事でした。

県社協の方が、「いいえ、三井先生ですよ。」と答えると、件のご婦人曰く、「じゃあ、三井先生のお父さんも弁護士さんでしょう?」と聞くので、「いえ、三井先生のお父さんは弁護士さんではありませんよ。」と答えると、「いえ、自分はずっと昔、三井先生という弁護士さんの話を聞いたことがある。 今日の三井先生は、名前も一緒だし、声も顔や姿形もその先生とよく似ている。 だから、きっと自分が以前相談したあの三井先生の息子さんに違いない。」と言われたそうです。

 は、ははははは、これは何と言うことでしょう 😀   おおお、喜んで良いんでしょうね、多分。  はははは、はw   大喜び、&大笑いの巻ですねw

はーい、先日の東京出張中に大半を読んだのが、この「海舟語録」です。yjimage いやあ、相変わらず面白い。そのなかで、彼が紹介する旧幕臣の向山黃村の詩がまたいい。彼は数えの72でなくなったようですが、その前年の作品です。

「馬歯今年七旬を過ぎ   妻児共に勧む吾が真を写せと

 夢来たりて未ださめず夢中の夢    身後長く留めん身外の身」

 どう、良いでしょう。  「夢来たりて夢中の夢」ですよ。

まさに、同感ですねw

 

はーい、先週土曜日に被害者の自助グループの代表の方達と大分犯罪被害者支援センター理事長として弁護士会館で記者会見をして、被害者支援の地方自治体条例制定のための県内一斉誓願運動を発表しました。 その請願書の写しはこんな文章です。

                                       
                  犯罪被害者等に関する条例制定を求める請願書

 貴職におかれましては、日頃より高い見識と熱意ある行動力で、大分県の生活環境向上のためにご尽力されておられますことに、衷心より敬意を表します。
 さて、大分県民の誰もが犯罪の被害者となる可能性があり、その被害については、直接的な身体的・経済的被害のほか、精神的にも多くの被害を受けることになります。そのため、犯罪被害者、その家族又は遺族(以下「犯罪被害者等」という。)の視点に立った支援施策を講じることにより、権利利益の保護が図られる社会の実現が必要です。
 国においては、犯罪被害者等の権利利益の保護を図ることを目的に平成16年12月に犯罪被害者等基本法を制定し、犯罪被害者等に対する支援等に関し、同法5条により、地方公共団体の責務が明記されました。更に、平成17年12月には施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、犯罪被害者等基本計画が策定され、平成28年4月には第3次犯罪被害者等基本計画が閣議決定され、重点課題の第一として「損害回復・経済的支援等への取組」等が掲げられています。
 ある日突然、犯罪の被害に遭遇し、最愛の人の命が奪われ、あるいは身体や心に加えられた重大な傷害が後遺症となって残った時、それはただ運が悪かったでは済まされることではないはずです。
 確かに私たちは、犯罪被害者等に対して、失われた命を蘇らせることも重大な後遺障害を治癒させることも不可能です。根本的・絶対的な被害者救済策を私たちは持っていません。しかし、絶対的な被害者救済ではなくても、私たちの英知と人を思いやる心、更に被害者と私たちの共通の生活基盤である地域共同体としての地方自治体によって、よりそれに近づく相対的な救済策は可能です。
 犯罪被害者等の痛みを自らのものとして感じ、地域住民の総意として犯罪被害者に隣人として寄り添うことができれば、被害者に対する意義のある支援は必ず実現します。
 それぞれの地方自治体が何をしなくてはならないか、その自治体に住む住民が何をしなくてはならないかを明らかにして、大分県民である犯罪被害者等がいつでも必要な支援を途切れることなく受けられるようにするため、「損害回復・経済的支援」等の重点課題に正面から取り組む犯罪被害者等に対する施策を総合的・体系的に推進し、また、誰もが安心して暮らすことができる社会を実現するための一助とすることを祈念して、以下の事項について請願いたします。

                                      記
              1 「大分県犯罪被害者等に関する条例」を制定すること

                                                   平成  年  月  日   
 
大分県議会議長
         殿    」

 市議会議長宛の誓願書は制定する条例案自体が異なりますので多少違っています。その内センターのホームページで紹介しますので、その際は賛助会員申し込みの手続きもよろしくねw

この文章の起案は案山子さんの努力の結果です。ありがとうございます。県下の市議会議員さんの紹介もお世話になって、感激ですw

とにかく全国約5割の県や政令指定都市では既に条例が制定されています。 市町村ではまだ4分の1程度ですが。

しかし、犯罪は各自治体内で発生し、その被害者もまた各自治体の住人です。 どうして自治体抜きで被害者支援のきめ細かくとぎれのない支援ができるでしょうか。 何とか、今年度中に県下全市町村議会に請願書を出し、できれば2年後には条例制定にこぎ着けたいですね。 そうすると、被害者のたっての願いであり、僕の念願の夢がかなうになります。  ね、「夢来たりて夢中の夢」でしょw

それでは皆さん、うまくアップできるか分かりませんが、またまたねw

 

追伸

今朝のあさやけは綺麗でした。お届けします。9月1日の朝です。

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ね 😆

 

投稿者: mitsui

福岡県久留米市生まれですが、一つのときから大分で育ち、ほぼ生粋の大分県人です。 家業が屋台のおでんやでしたので、おでんの産湯で育ったとお想い下さい。小学生の頃の夢をかなえた幸せ者ですが、その分夢現の境無く事件に追われまくっている毎日です。 それでも、被害者支援をライフワークとして最晩年を過ごせる喜びはまた深いですよ。 

「秋が来たなんて?   追伸 9月の朝」への2件のフィードバック

  1. こんにちはww。
    朝風景ありがとうございますww。
    綺麗な朝焼けですネww。
    朝晩は心地よいですww。
    お~ぅww。葛根湯ww。でセーフww。何よりですww。

    法律相談w。ご苦労様ですww。
    ありますよww。ご高齢の方に、どこどこの何々さんがお父さんでしょ?
    う~んww。返事に困りますww。(笑)もう、そうゆう事にして話を聞いてあげるのがいいかもと頷いた時もありますww。(笑)尋ねられた方はその時の会話が気持ちよく成立すればいいのかな?と察する思いですww。

    読書本ご紹介ありがとうございますww。
    勝海舟、「夢来たりて夢中の夢」ww。いいですww。いいですww。
    この様な歌の嗜み。残してゆきたいですネww。
    幕末偉人ww。

    大分県犯罪被害者等に関する条例
    方々のご尽力頭が下がります。
    「条例制定」祈願いたします。

    はいww。
    名実ともに九月スタートですww。
    年末までひと頑張りしますww。
    ではwww。

  2. はい、見た目は元気なおいらです。  しかし、結構この夏はくたびれましたね。 そろそろ夏ばてが出てくる時期でしょうか。 そうです、一に睡眠、二に睡眠ですね。 あれ、それにしても雨が降りませんね。 夕刊を見ると、県下は月曜5日の昼前最接近とか。ほう、まだ雨は降らんと?  はーい、我歩さんも月曜気をつけてね。 ではでは、はい、いち土こん会でぽん太に行ってきます。 そう、目的はそこでしたw  ではでは、良い週末を。  皆さんもねw 

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