本の紹介3

 いよいよ大学時代です。
 高橋和巳は、元祖苦悩教の元祖と言われた人ですね。
 しかし、僕自身の高校二年の時に、机の前に飾っていた言葉は、「君が選んだ苦い道なら、君が苦しむ事を考えよ。」ですからねw ロマン・ローマンの「ベートーベンの生涯」に出ていた「Durch leiden fureide!」=「苦悩を突き抜けて歓喜に至れ」です。
 ですから、彼の本は、9割以上読んでいます。 悲の器、憂鬱なる党派、等々、良かったなあw
 はーい、先ずは手始めですね。